イデオロギーに過ぎない・・・

Listening:<特集ワイド>安倍政権1年 経済学者・伊東光晴さん- 毎日新聞 記事より

『アベノミクスはイデオロギーに過ぎない・・・』

上記は86歳になる老経済学者 伊東光晴京都大学名誉教授の言葉である。

以下毎日新聞記事抜粋

今、日本はアベノミクスに沸く。触れ込みはこうだ。金融機関が持つ国債を日銀が買い取って金融機関のお金を増やし、民間への融資や投資を活性化させる。消費を刺激し、景気回復とデフレ脱却を図る−−。

 現実はどうか。「マネタリーベース」を見ろと伊東さんは言う。市中に流通するお金と、各銀行が日銀に開設する当座預金口座残高との合計がマネタリーベースだ。日銀のデータでは、アベノミクスが始まった4月末のマネタリーベースは155兆円。このうち当座預金残高は66兆円、流通するお金は89兆円。11月末はマネタリーベースは191兆円、当座預金残高は102兆円に膨らむ一方、流通するお金は89兆円と同じ。つまりアベノミクスで市中に出たお金は、銀行に眠ったままなのだ。

 「どうしてって? 当たり前でしょう。消費も企業活動も低調で、新たな融資先などあるはずがない。経済学の常識だよ」。怒声に近い。

 でも株高は続き、企業業績も好調らしい。だが伊東さんは「アベノミクスと何の関係もない」と断じる。株高は海外の投機マネーが飽和状態の欧米市場から日本に流れただけ。外国人投資家の買い越しが続いていることから分かる。企業決算の押し上げ要因も、海外市場の好況やリストラを進めた結果だ、と。

 円安は輸入コストを増やし、食料品などの物価の上昇を招いている。一般社団法人「日本リサーチ総合研究所」の調査では消費者不安の大きさを示す生活不安度指数は4月の131から、10月は148と悪化した。「要するに安倍内閣はこの1年、何もしていないんだよ。国民の不安を高めただけ」。体がきついのか伊東さんはソファに身を沈め、しばし目を閉じた。

 それでもアベノミクスを批判する声は大きくならない。みんなでバスに乗っていれば大丈夫。そんな雰囲気が漂う。

 「戦前と似ているんだな。現実を直視して考えることを怠り、見かけのムードに流される……」。「大東亜共栄圏」だの「神州不滅」だの、幻想に満ちたイデオロギーに政府も民衆も乗っかり、戦争に突入した時代を伊東さんは知っている。

 「アベノミクスも同じ。イデオロギーに過ぎない。ひどい幻想です」。呼吸が乱れた


ここまで・・・・・・・・・・・・


幻想???ウ~~ン・・・・菊地には何とも評価できないが・・・・この記事を読んでハットしたのは事実だ!
期待は幻想??か??

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