日経平均株価が1071円と大きく下落した。
黒田日銀総裁は「ファンダメンタルズという点では、内外ともにしっかりしていると思うが、十分注視していきたい。」と述べているが・・・
日経平均の最大下落幅は1987年10月20日の3,836円通称ブラックマンデーである。
ブラックマンデーも金融引き締め観測により引き起こされたとされる。
今回の大幅下落も米雇用統計の数字が良すぎて、金融引き締め観測によって起きたとされる。
ご存知のように1897年ブラックマンデー後も金融緩和を続け
日経平均株価は半年後の1988年4月には下落分を回復。
バブル景気は膨張を続け、1989年12月29日には史上最高値38,915円89銭まで駆け上がった。
はてさて・・・・どうやるやら・・・
コメント