国税庁の使命

財務省の使命については先日お伝えしたが、国税庁の指名は

国税庁HPによると

納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現する。

としている。
さあ、この納税者の自発的な納税義務の履行のために国税庁では
昭和51年4月1日に税務運営方針を打ち出している。
なかなか良いことが書かれているので抜粋して記載する。

〇納税者と一体となって税務を運営していくには、税務官庁を納税者にとって近づきやすいところにしなければならない。そのためには、納税者に対して親切な態度で接し、不便を掛けないように努めるとともに、納税者の苦情あるいは不満は積極的に解決するよう努めなければならない。また、納税者の主張に十分耳を傾け、いやしくも一方的であるという批判を受けることがないよう、細心の注意を払わなければならない。

〇調査内容を納税者が納得するように説明し、これを契機に納税者が税務知識を深め、更に進んで将来にわたり適正な申告と納税を続けるように指導していくことに努めなければならない。調査が非違事項の摘出に終始し、このような指導の理念を欠く場合には、納税者の税務に対する姿勢を正すことも、また、将来にわたって適正な自主申告を期待することも困難となり、納税者の不適正な申告、税務調査の必要という悪循環に陥る結果となるであろう。

現場職員は最低限上記のことは肝に銘ずる必要がある。
また税理士は上記のことを肝に銘じていない現場職員がいる場合には常に上記態度で納税者に接するよう説諭する必要がある。

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