謹賀新年

明けましておめでとうございます。

消費税が増税され3ヵ月が経過しました。昨年の改造内閣で大臣に任命された方が、増税前「崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかない。違う展開もある。」と発言し大いに期待しましたが、結果として消費税は増税されました。私も崖が存在すると思い、心配をしていた一人ですが、千葉県鋸山のような断崖は存在しなかったようです。水が水路を上っていくように見せる《滝》などのだまし絵で知られる画家は、オランダ人のエッシャーですが・・・増税後、昨年の経済状況は、エッシャーの世界ではないか?フェイクではないか?と感じることがあります。
今年は、日本経済の真の実力、そして消費税の本質が改めて問われる年となるでしょう。『消費税は、貯蓄・投資を行う意欲や勤労意欲に対する影響が相対的に小さく、経済成長と親和的です。(財務省HPより)』と豪語する財務省が考えているように、消費税増税が大きな問題とならず、力強く発展していくことを祈願しております。

今年もよろしくお願いいたします。

コメント

非公開コメント

トラックバック