謹賀新年

 昨年,年初のご挨拶に『神のみぞ知る』と書かせていただきました。あまり話題になっていなかったコロナ対策の財源論について、異例中の異例、現役の財務事務次官矢野康治氏が、文芸春秋に論文を寄稿しバラマキ合戦と批判、「タイタニック号が氷山に向かって突進しているようなものだ」と例えました。これに対して国家財政は破綻しないと主張する論客も多数、一番印象に残ったのは、アベノミクス生みの親、元内閣官房参与浜田宏一氏でしょうか?国の借金はまだまだできる。GDP比1000%でも大丈夫です。と・・・どちらが正しいのでしょうか?
 今年は、延期になることを期待しつつ準備をしなければと思っているのが、弱者に鞭打つ消費税インボイス制度への対応です。導入は来年10月から・・
コロナよ消えろ!と願いつつ仕事に励みます。
今年もよろしくお願いします。
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