円安進行



為替
日銀政策決定会合で、大規模金融緩和の維持、10年物国債を0.25%の利回りで無制限に買い入れる指し値オペ(公開市場操作)を毎営業日実施することも決めた。これを受け円安進行、ドル円は130円を突破した。・・・・米国のように長期金利が2%になれば1000兆円を超える国債の利払いは急増する。国債利回りを低く抑えるため、金利が上昇しそうになれば、指値オペを続けざるを得ないとする主張もある。ますます円安は進むのだろうか?一方でドルの基軸通貨としての寿命は尽きかけており、いずれドルの価値が棄損しドル安になるといった主張もある。(円高主張ではなくあくまでドル安の主張)リフレ派を呼ばれる経済学者の主張、アベノミクスに端を発した、黒田日銀の長年にわたる金融緩和は、経済に大きなひずみを生み、今それが急速な円安になって表れていいるのではないだろうか?

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