「奈良税務署幹部が女性税理士に暴言、暴力」と報道されている。また、「署長ら税務署側の出席者は別の席にいたため、一連の言動に気付いていなかった」とも報道されている。税務調査で意見が対立したとたん「じゃ半面だ!」と暴言を吐く調査官など散見されるが、税務署の職員も概ね社会通念を備えている。奈良のケースは東京では考えられない。しかし、「署長ら税務署側の出席者は別の席にいたため、一連の言動に気付いていなかった」とされているが、菊地も税理士会の役員をしていたのでよくわかるが・・・これは如何にも無理があろう。処分を署長等にまで及ばないような配慮で、税理士会及び税理士個人サイドとも話あいが済んでいると推測される。
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