他人の同感が得られる限りにおいて

 先週「経営財務」という雑誌を読んでいて目にとまった記事について記しておきたい。経済学の祖アダム・スミスは各人が利己的な行動をしても神の見えざる手に導かれて社会的利益は自然に最大化されると説いた。自由放任主義などと言われているがアダムスミスは経済学者である前に道徳哲学者であり「各人の利己的な行動」の文言の前に「他人の同感が得られる限りにおいて」という枕言葉がついており、他人の同感が得られない場合には、自己の行動や感情を抑制しなければならないと説いている。資本主義経済は自分だけではなくすべての市場参加者の暮らしを豊かにするためのものである。サブプライムやインサイダー取引、粉飾決算、食の安全問題等他人の同感を得られない利己的な金儲けは資本主義経済そのものを崩壊させる。アダム・スミスの「同感」の哲学に立ち返る必要があろう。というのが大まかな雑誌の記事の内容である。
「資本主義経済は自分だけのものでなく市場参加者の暮らしを豊かにするためのもの」菊地も「同感」である。。。。。

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