先週、日経平均株価も続落し9,500円割れを起こし、景気の2番底説もささやかれてきている。
日経平均株価が年初来高値を付けたのは民主党政権発足の翌日8月31日である。
税制改正も中小企業の法人税率引下げは見送り・・・・
特殊支配同族会社の損金不算入制度廃止も雲行きは決してよくない・・・・
事業仕訳と称して予算の削減には努めているようであるが・・・・
新たな経済成長の戦略は打ち出しておらず・・・・
民主党政権の政策への不透明感が強くなっている。
こんな時代であるからこそ基本に戻って考える必要があろう。
以下は稲盛和夫京セラ名誉会長の言葉である。
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私は27歳の時、どうすれば経営がうまくいくのかわかりませんでした。
困り果てた挙句、人間として正しいことを正しいままに貫こうと考えました。
すなわち、「嘘をついてはいけない」・「人に迷惑をかけてはいけない」
「正直であれ」・「欲張ってはいけない」・「自分のことばかり考えてはいけない」
誰もが子供の頃に親から教わったーそして、大人になったら忘れてしまう。
単純な規範を、経営の指針にしたのです。-----------------------------------------------------------
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