私と金沢

仕事の合間を縫い懸賞「金沢エクセルホテル東急の開業前宿泊モニター」に応募しました。「私と金沢」と題するエピソードを記入することとの条件がついていましたので下記のようなエッセイを書いて応募しました。

以下文章です。当たりますように・・・・

色絵雉香炉・・・・野々村仁清作 飛び立つ直前の雉の姿を活写した作品として知られているがこの名品は金沢市石川県立美術館に所蔵されている。私が金沢を訪れたのは学生時代・・もう20数年前まだ雪釣りの残る3月である。能登半島めぐりの後金沢に立ち寄ったものであるが・・・たまたま宿泊した宿で知り合った社会人の方に金沢の町を案内していただいた。ひがしの茶屋街・石川門・武家屋敷・・・・100万石の城下町・・・・凛と背筋を伸ばし京よ江戸よ何するものぞという前田家の意地と気品が金沢には満ちていた。あれから十数年・・・・・再び金沢に出会ったそれは東京国立博物館・・・・色絵雉香炉・・・・気迫に満ちた緊張感・・・・加賀友禅を、尾山神社のギアマンを・・そして鉛色の瓦も思い出した。香炉のその姿に金沢という「都市」の姿を重なり合わせた。

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