世田谷区岡本の静嘉堂文庫美術館へ曜変天目茶碗の見学へ行った。
二子玉川へ住んで8年以上たつが・・・・初めてである。
もっとも2年~3年に一度しか展示されない。
見た瞬間は小さい・・・これが感想である。
しかし・・・自宅へ帰ってきた後も
妖艶な輝きが脳裏を離れない・・・
曜変天目茶碗の生成について種々の説が語られ
また、最新の電気釜による復元の試みなどがなされているようであるが・・・
菊地は陶工の命を削るようなすさまじいまでの努力に火の神様の力が重なって
出来上がった・・・
陶工の命と神の力の結集した作品であろうと思っている。

静嘉堂文庫美術館のポスター
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