平成23年度税制改正大綱 5

順次 平成23年度税制改正大綱を読み解いてゆきたいと思います。

第2章各主要課題の平成23年度での取組み

5ページ~28ページ

第2章では平成23年度の税制改正項目の概略と今後の予定が記載されている。
第3章で触れられている項目を除き注目点について触れたい

8ページ

(7)社会保障・税に関わる番号制度

来年(平成23年)1月を目途に基本方針を取りまとめ、さらに国民的な議論を経て、
来秋(平成23年)以降、可能な限り早期に関連法案を国会に提出できるよう取り組むこととしています。


としている。

いわゆる納税者番号制についての記述であるが、来秋???には法案化???

国民的議論にはあまりに窮屈な日程である。

納番制はまずもって個人情報保護の問題である。
解雇覚悟、罰則覚悟で内部の人間が持ち出したら防ぎようがないのではないか???
情報利用についても国家の安全に関わることなどの理由で、
事実上無制限に利用される可能性があるのではないか???

納番制の趣旨は理解できる。しかし完全な個人情報の保護は不可能である。
危険であるといわざるを得ない。

納番制導入のようり税制を激変させるようなことをするには

国民から絶対的に信頼される国家となること・・・まずこれである。
少なくとも国民から絶対的に信頼される国家を作ろうと必死になっている姿勢が
感じられること・・・・最低限の条件である。

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