社会保障・税一体改革の論点に関する研究報告書1

5月30日に発表された『社会保障・税一体改革の論点に関する研究報告書』
フザケテいる。よく言うよ!


の理由その1


このブログでも何回となく紹介させていただいているが・・・
消費税の根本的欠点は転化の問題である。

この研究報告書は根本的欠点である転化の問題は無視されている。

消費税は一般消費者が負担する税とされているが・・・・これは理想論

消費税は商品価格の一部であり、消費税相当額を完全に商品価格に上乗せ(転化)
することができるのは市場において圧倒的優位性を占める会社、商品だけである。

つねに価格競争にさらされている状態では
消費税に相当する金額は価格競争の中に埋没し、結果として事業者(会社)が
負担する税と化してしまう。

ましてデフレ経済下では消費税相当額を商品価格に上乗せ(転化)する
ことは不可能に近い。

消費税の滞納税額が巨額になってしまうのは、正に商品価格に上乗せ(転化)
することが出来ないからに他ならない。
熾烈な競争を繰り広げる経済社会においては、消費税は『預り金』などではなく
商品価格の一部であり、弱いものよ去れ!と言う。究極の格差社会を作り出す税である。

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