米FEB議長バーナンキ氏
日本で言えば日銀総裁のような立場の方である。
バーナンキ議長は昨日4日議会証言にて
①『経済動向を引き続き注意深く監視するとともに、物価安定の下で、一段と力強い景気回復を促進するため、必要に応じて追加措置を講じる用意がある。』と語り
② 雇用の鈍い伸びにより消費者の信頼感が圧迫されるなか、短期的には過度に急激な歳出削減を行わないよう求め
③ 政府による緊縮措置は米経済にとって大きな足かせとなりかねないと指摘し「進行する景気回復を阻害する恐れのある財政措置を回避することが重要目標だ」と述べ
④ 欧州の金融をとりまく緊張は米経済成長にとって「継続中のリスク」とし、すでに家計や企業心理に悪影響を及ぼしていると分析した。
菊地は日本もまったく同様な情況・・・・というより米国以上に厳しい情況にあると感じている。
一部の経済学者などはバーナンキ議長のような発言をしているが・・・・
日本でも政府の要人や日銀の中からバーナンキ議長と同じような発言が多数出てこなければななない!
財政規律も大切ではある。しかし財政規律ありき、増税ありきでは日本は沈没する。
日本もバーナンキ議長に学べ!
と言いたい!
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