内閣府消費税増税有識者検討会議にもご出席された
宍戸駿太郎筑波大学・国際大学名誉教授は
内閣府のモデルはIMF型のモデルでこれは後進国、発展途上国向けに作られた
モデルであるため先進市場である日本にこんなものを持ってきても当らないとおしゃっておられる。
宍戸先生によると
消費税を予定通り10%まで引き上げると2020年にはGDPはマイナス56兆円にも
達するとシュミレーションをしておられる。
リーマンショックによるGDPのマイナスが41兆円であるからこれを
超える損失をもたらす。としている。
高島屋の鈴木弘治社長は10月10日に開いた2013年3〜8月期の決算記者会見で
14年4月の消費税率引き上げについて「増税後5年間で営業利益を200億円近く毀損する」
との見方を示した。(日経新聞より)
う~ん・・・次回へ
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